2023. 株式会社アートリフォーム様インタビュー

2023.07.11

株式会社アートリフォーム・和田様
株式会社アートリフォーム・成田様

Librus PR担当:御社の事業内容などを簡単にご紹介ください。

株式会社アートリフォーム・成田様(以下成田様):当社は1952年に畳屋として創業しました。リフォーム業はいまから30数年前にスタートしています。本社を関西に置き、関東、東海、九州まで店舗を展開。総合リフォーム企業として、住宅に関わるリフォーム、修繕などを手掛けています。近年はお客様からの依頼が高度化しており、リノベーション工事が増加。そういった背景から社内で情報共有できる仕組みづくりに取り組んでいます。

現在は社員300名体制で約100億円の売り上げを上げているのですが、2030年にはこれを3倍規模、社員1000名体制で300億円の売り上げを目指して事業に取り組んでおります。

Librus PR担当:現在、御社が社内外で情報を共有するための仕組みはどのような方法で行っているのでしょうか?

成田様: ANDPADという施工管理アプリを活用しています。社内設計担当、営業担当、施工管理部門、外部の職人さんといった工事関係者で必要となる、見積もりや仕様書など工事に関わる資料、現場の注意事項などの情報をこのアプリで共有しています。また、職人さんへの仕事の発注や、チャット機能を活用した現場との情報交換もANDPADに集約しています。

株式会社アートリフォーム・和田様(以下和田様):スケジュールの管理や全社への情報発信・共有にはグループウエアのサイボーズを利用しています。また、営業管理や進捗管理はアップシートでシステムを開発し、データベースを作成。これを運用しています。もともとアップシートを導入する前はエクセルとかでやっていたので、それを全社で管理できるようにアップシートに乗り換えたというところです。

Librus PR担当:アップシートによる開発はどちらで行われたのですか。

和田様:社内で作ってみたのですが、高度な機能を持たせようとすると内製化は難しく、外注先に開発依頼しました。アップシート導入前はエクセルベースで営業管理、進行管理、営業管理などを支店ごとにエクセルのワークシートで管理していました。しかし、情報管理上脆弱であることなどの問題があって、アップシートで管理できる環境を作りました。

Librus PR担当:業界全体としてこうしたシステムの導入が進んでいるのでしょうか。

成田様:業界全体としてはまだアナログ的な管理がおこなわれている傾向にあります。規模が小さい会社であれば、エクセルで十分賄えるということもあります。しかし会社の規模が大きくなれば管理が大変になってきます。当社も支店が25店舗となり、システムの導入が不可欠な段階にきたというところです。

Librus PR担当:実際にシステムを導入されて変化はあったのでしょうか。

和田様:システムの運用はできるようになってきました。しかし、社内を見渡すと、まだ慣れていないところも見受けられます。一方でデータが分析集計しやすい環境には近づいているという感覚はあります。

Librus PR担当:ところで御社のホームページには数多くの施工事例が掲載されていますね。

和田様:リフォームには建築的な知識、専門知識が必要です。また、経験も重要です。会社としてそれだけ多くの施工実績があるということを示すことによって、安心感を持ってもらえるということがあります。そのため、多くの施工事例を紹介させていただいております。

Librus PR担当:御社では部分リフォームというサービスも提供されており、事例も紹介されていますね。

和田様:現在は総合リフォームが中心となっていますが、当社は元々、トイレの単品工事やお風呂の交換などの部分的なリフォームを手掛けていました。もちろん現在でもそういう工事を継続して行っています。大規模なリフォームではなく、部分リフォームだけでよいというお客さんもいらっしゃいます。そういった方々に事例として見ていただきたいと思っています。

Librus PR担当:御社がデジタル化やDXを進めていくに当たって重視するポイントや今後の構想についてお聞かせください。

和田様:データを蓄積することができれば、事業のさまざまなところで活用できます。そこでデータ蓄積が可能な環境を整えることが必要です。そのためには現場で情報を入力してもらわなければならないのですが、現場で作業される方が入力を手間に感じないようにしなければなりません。ですから現場の方が入力に手間を感じないシステムを構築すること、そういった環境を作るという形にしていきたいと思っています。

成田様:遠隔地間の業務サポートは一つの例ですが、そのほかにも社内コミュニケーションにおけるミーティングのオンライン化などで移動時間の短縮などを行うことで、生産性の向上、業務全体の効率化を図るためのシステム導入を推進していきたいと思います。

Librus PR担当:最後に、現在、御社が取り組まれている新事業などについてご紹介ください。

和田様:当社は去年10月から、「&ART REFORM」というブランド名で展開している買取再販という事業を開始しております。コンセプトは「デザイン」「スマートホーム」「アフターフォロー」の3つ。デザインにこだわり、ITを取り入れ、新築同様のアフターフォローを行っていくというものです。通常のリフォームはお客様の要望を聞いてリフォームを行うのですが、買取再販事業の場合にはわたくしどもが中古物件を購入し、それをリノベーションして、販売に出していきます。この事業では現在2物件目を工事している段階にあります。

Librus PR担当:ありがとうございました。

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