2023.株式会社solezore様 インタビュー

2023.06.05

Librus PR担当:本日はお時間をいただき誠にありがとうございます。早速ではございますが、後藤様の自己紹介と御社の概要をお伺いできますでしょうか。

株式会社solezore後藤様:一言で言ってしまうと、TikTok のクリエイターを束ねているプロダクションになっております。現役TikTokクリエイターが運営しているプロダクションというところが特色です。私自身が2年前にTikTokを始めて、現在ありがたいことに30万フォローいただいており、会社に勤めながらクリエイターとして活動しております。そのTikTokerとしての活動からクリエイターとのコミュニティーを作り、プロダクションを設立したという流れになります。事業を簡潔に申し上げると『TikTokを活用した完全オーダーメイドなプロモーションの施策』をご提案させていただいております。
ご提案メニューとしては主に4つほどございます。1つ目がいわゆるTikTokerのキャスティングをして、そのTikTokerのアカウントからPR投稿をしていただくものになります。2つ目はアカウントの運用代行であったり広告の運用代行という、いわゆる代理店事業になります。3つ目は教育研修です。アカウントの運用代行と広告の運用代行とキャスティングを長く外注し続けると、やはり費用がどうしてもかかってしまいます。そんな課題に対して、社内でクリエイターを育成したり、ある程度運用ができる人を育てるというところにフォーカスして、弊社で育成プログラムを作成し、企業様をサポートさせていただいております。最後はクリエイティブ制作で、動画や画像の納品のサポートをさせていただいております。そのため、企業全体としてTikTokに関連する事業を包括的に展開させていただいているイメージになります。

PR担当:ありがとうございます。御社の事業内容がよく理解できました。ちなみに今後広げていきたい顧客層はございますか?

後藤:現在弊社のメイン事業軸は、企業様からの案件になります。
そこに対してのキャッシュポイントはとても大きくなりますので、今後は対個人であったり、対専属のクリエイターのフォロワー様の属性に応じたマネタイズにも注力して拡大していきたいと考えています。

PR担当:なるほど。御社のお客さまのペルソナはどのようにお考えですか??

後藤:そうですね。大きく予算をお持ちの、いわゆるエンタープライズ企業様は基本的に、大手代理店を通してプロモーションされるので、そのような会社様は予算もあるので何通りのプロモーションでも実行可能かと思います。伝え方が難しいのですが、われわれは予算に余裕がなく、本当に窮地に追い込まれているような、会社様と取り組ませていただきたいと考えております。先ほどの話に戻りますが、元々、私がECサイトのコンサルティングをやっていたので、TikTokプロモーションを行っている代理店の方々は『集客はするけど、その数字に対して責任は持てません』という代理店や担当者が非常に多いように感じました。
それは弊社としては顧客に対して不誠実だなと思い、やはりコンバージョンまでしっかり責任が持てるマーケティングの施策を考え、実行できる企業でありたいです。ECサイトには『どのような方が来て、どこで離脱されてる』のか、成果を出すためには訪問者のカスタマージャーニーや性質、年齢、性別という詳細なところまで分析する必要があります。そのためわれわれの会社は元々代理店の出身の方々と、ECサイトのコンサルタント出身のというチーム構成になっており、しっかりECサイトの中身の顧客データを分析し、そこからマーケティング施策に繋げていくという部分を真摯に行っているところが、他社にない強みになっていくと思います。

PR担当:素晴らしいお考えですね。話は変わるのですが、今後行いたい新規サービスなどはお考えでしょうか?

後藤:『実際にお客様を動かせる人数や規模、影響力はこれくらいなんだ』といったところを、詳細に可視化できるような、クリエイターの信用情報を集めたシステムを現在製作中です。元々弊社が「透明性のある取引を心がけましょう」ということをずっと申し上げています。というのも、インフルエンサーマーケティングに往々にして起こるのが、クリエイターから提示された金額に数社の代理店が手数料をのせる業界構造で、最終的にかなり高額な費用が広告主さんにかかり、効果と費用が乖離している状態が多いです。 TikTokがこれだけ注目されてきていて、本当は良いものなのに、そこからお客さんが離れてしまうというのは不本意ですし、市場全体にも悪影響を及ぼします。そのため「クリエイターの本当の価値ってどこにあるのだろう」という、本来可視化できなかった数値を計るモノサシを弊社で作ろうと思っています。

PR担当:興味深いお話です。もう少し詳しくお伺いしてもよろしいでしょうか?

後藤:クリエイターの皆さんはPR投稿を「お金もらえるからやります!」という方が多いのですが、結局それだと成果が出づらく、本当に受けるべきクリエイターにPR案件が回ってこない状況が多いんです。本当にPR案件を受るべきクリエイターの方が、熱量が高く、クオリティも高い場合が多いので、そのPR案件に最適なクリエイターの皆さんに案件が、回ってくる形になれば良いなと考えております。そのため、システムにはランク制のようなものをクリエイターに適用し、正しいPR実績を積んでいけば、その人の市場価値が可視化できるところまで最終的に持っていきたいです。

PR担当:クリエイターが正しく評価されて、クライアント側も求めているバリューに対して適切な価格でPR案件を依頼できることに繋がりますね。大変勉強になりました。本日はお時間いただき、ありがとうございました。

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