株式会社ANOBAKAは、2020年にKlabからMBO(マネジメントバイアウト)を経て独立VCとしてシードステージやアーリーステージのスタートアップを支援するベンチャーキャピタルです。ANOBAKAの特徴は、資金提供にとどまらず、起業家の成長を多面的にサポートする点にあります。この支援には、事業戦略の立案からマーケティング支援、販路の開拓、人材の採用など幅広い分野が含まれています。
ANOBAKAがもとめる人材
ANOBAKAが求める人材は、挑戦するマインドを持った人です。案件に応じ少数精鋭のチームで構成され、柔軟性と迅速な対応力を持つ環境が特徴的です。特に、シード期のスタートアップに対して全面的なサポートを行うという点が、他のベンチャーキャピタルと一線を画しています。入社後から大きなインパクトを生み出すプロジェクトに携わることができるため、責任感とやりがいを強く感じることが出来ます。
ANOBAKAでは、起業家とともに「0から1を生み出す」プロセスを大切にしており、社会的使命を達成するために奔走することができるため日々の業務におけるモチベーションになります。シード期の投資は、企業の成長の基礎を築く重要な役割を果たすため、従業員一人ひとりの成長と成功に直結します。
入社後の働き方
ANOBAKAの働き方は、フレキシブルであり、各々の意見やアイデアを大切にしています。年収については、基本的な給与に加え、成果に応じたボーナス制度も整備されています。特に、投資先の企業が成功した場合に支給される「キャリー」というボーナスが特徴的であり、成果次第で大きなリターンを得ることができます。
また、ベンチャーキャピタルという特性から、働く環境も非常に躍動感を感じることができます。シードステージのスタートアップと密接に関わることができ、短期間で成長するため投資先との協力体制は深く、企業の成長とともに自身のスキルやネットワークを大きく広げる環境が提供されています。
代表が会社をMBOしたきっかけ
ANOBAKAの代表取締役である長野泰和氏は、KLabのCVCであったKVPをMBO(マネジメント・バイアウト)後、ANOBAKAを設立しました。その背景には、シード期のスタートアップ支援に特化したインフラを整えたいという強い思いがあります。長野氏は、自身が20代の頃に新規事業の立ち上げを経験し、ゼロから価値を創造する喜びを深く感じたことから、シード期にこだわりを持つようになりました。
具体的な仕事内容
業務内容は、主にシード期のスタートアップ企業を支援するため、投資業務に加え、企業の経営支援、事業戦略の立案、ネットワーキング支援など多岐にわたる業務を行います。具体的には、投資先の企業と密接に関わり、成長のためのアドバイスや具体的な販路拡大のサポートを行います。また、イベントの定期的な開催やスタートアップコミュニティの形成にも力を入れており、起業家との深い関係性を築いています。
会社の雰囲気や環境
会社の雰囲気はオープンでフレンドリーな雰囲気が特徴です。社員同士の距離感が近く、自由に意見を交換できる環境が整っています。会社全体としては、「起業家を支援する」という使命を元に、各々の役割に責任感を強く持ち、主体性を持って全力で取り組む姿勢が特徴的です。スタートアップの支援に興味を持つ人材が集まっており、非常にエネルギッシュな雰囲気が漂っています。
今後の目標やキャリアプラン
ANOBAKAは、スタートアップを支援するインフラの整備を目指しており、これにより起業家がより安心して事業を展開できる環境を提供することをビジョンとしています。今後もスタートアップ支援のさらなる拡充を図り、業界に新しい価値を提供する企業としての成長を目指しています。社員のキャリアプランとしては、ベンチャーキャピタルとしてのスキルを磨きながら、事業戦略やマーケティングの知見を深め、将来的には自分自身が起業するという選択も出来るようなキャリアプランが考えられています。
仕事での成功体験や嬉しかったこと
ANOBAKAで働くことで、投資した企業が大きく成長し、苦楽を共にすることでやりがいを感じることできます。投資した企業が、数年後に100名規模の企業に成長し、従業員が楽しそうに働いている姿に、投資の意義を強く感じることができます。また、起業家との密なコミュニケーションを通じて、企業の成長を手助けすることが大きなやりがいとなっています。
失敗談やそれを乗り越えた方法
失敗も多く経験する中で、重要なのはその経験を次に活かすことです。事業戦略や投資の判断で失敗したこともありますが、常に仮説検証を繰り返し、次に繋げていくことで成長を遂げています。シード期はリスクが高い投資フェーズですが、失敗を恐れずに挑戦し続ける姿勢がANOBAKAのDNAに根付いています。
プロフィール
代表取締役の長野泰和氏は、KVPでのCVC経験を経てANOBAKAを設立しました。彼は、事業戦略や営業戦略における豊富な経験を活かし、スタートアップ企業を全方位的に支援しています。長野氏の信念は、「0から1を作り出す」ことにあり、起業家のパートナーとして成長を共に歩むことを重要視しています。
応募者にひとこと
ANOBAKAは、挑戦を恐れず、新しい価値を創造するマインドを持った人材を求めています。スタートアップを支援するという責任感とやりがいを共有できる方には、非常に魅力的な職場です。自分の力で企業を成長させ、社会にインパクトを与えたいという方は、ぜひ挑戦してください。
まとめ
ANOBAKAは、挑戦を恐れず新しい価値を生み出したいと考える人にとって理想的な環境です。シードステージのスタートアップへの支援を通じて、企業の成長だけでなく、自分自身の成長も実感できるでしょう。社会的インパクトのある仕事に携わり、共に成長していくダイナミックなキャリアを求める方にとって、ANOBAKAは最適な選択肢と言えるでしょう。
以下のリンクから株式会社ANOBAKAの採用に関する問い合わせが可能です。興味のある方は、詳細情報を確認し、積極的に応募を検討してください。